AI / LINE / CHATBOT
LINE公式アカウントを Claude Code で会話駆動化
LINE公式アカウント連携
CHALLENGE
課題
メルマガやブログの原稿づくりをAIに任せたいが、経営者が毎回PCを開いてAIツールを操作する運用は続かない。普段使っているLINEの中で、原稿の受け取り・修正指示・承認まで完結する窓口が必要だった。素材の受け渡しや「保存して」といった実行系の指示も、同じ会話の中で扱えることが条件だった。
APPROACH
取り組み
- LINE公式アカウント(Messaging API)のWebhookを自前サーバーで受け、MCPサーバー経由でClaude Codeに接続。Claude Codeがそのまま対話主体になる構成にした
- 公開されているMITライセンスの LINE↔Claude Code 連携実装をフォークし、案件向けにカスタマイズ(ペアリング・送信者制限・許可者リスト)
- ファイル書き換えや外部サービスへの保存など影響の大きい操作は、Claude Codeの権限確認をLINEのFlex Messageに中継し、経営者側で承認できるようにした
- Botの振る舞い(役割・出力フォーマット・禁止事項)は CLAUDE.md に定義し、テンプレートは git 管理して変更履歴を残す
- 24時間常駐が必要なため、Linuxコンテナに配置し Cloudflare Tunnel で外部公開。systemd で常駐化
- 常駐プロセスの「生きているが応答しない」状態に備え、日次の予防再起動と外部からの死活監視を設けた
TECH
技術
- LINE Messaging API(LINE公式アカウント)
- Claude Code(MCP Server 連携)
- Bun + Hono(Webhookサーバー)
- Cloudflare Tunnel
- Proxmox LXC(Ubuntu)、systemd
- TypeScript、SQLite / PostgreSQL(状態・ログ管理)
OUTCOME
結果
経営者はLINEで原稿を受け取り、「それで」「②に差し替え」「ここを直して」と返すだけで、下書きの確定と外部サービスへの保存まで進む。同じLINE窓口でメルマガ原案の承認とブログのネタ選択の両方を扱っており、初配信以降、定時運用が続いている。
SCALE
規模
- 対話窓口はLINE公式アカウント1つに集約(用途別にアカウントを増やさない方針)
- メルマガ原案は隔週、ブログのネタ候補は週1回、Botから自動でPush
OTHER